内定辞退を防ぐ3つのゲーム施策|内定フォローにオリジナルボードゲームが効く理由

2025年卒の新卒採用において、内定辞退率は年度末で約63.8%に達しました。つまり内定を出した学生のおよそ3人に2人が辞退しているという計算です(リクルート就職みらい研究所「就職プロセス調査(2025年卒)」)。

採用コストをかけて選考を進め、ようやく内定を出しても、その後の対応次第で辞退されてしまう——こうした状況に頭を抱える採用担当者は、今どの企業にもいるはずです。

この記事では、内定辞退を防ぐための施策としてオリジナルボードゲームを活用するアプローチを、3つのパターンに分けて具体的に解説します。

CTA_ボードゲーム制作の無料相談

合同会社ASOBOARDでは、貴社の目的・課題に合わせた最適なオリジナルボードゲーム開発や研修プログラムの設計を専門としています。まずはお気軽にご相談ください。

<ASOBOARDの強み>

  • ビジネス課題をゲームに落とし込める課題解決のプロ集団
  • 事業開発、採用コンサル、マーケターなど、複合的な専門性を持つメンバーで提案
  • 企画から製造までの一気通貫に加え、ルール検証やデザインのみなど柔軟なご支援が可能

制作のプロに相談する

内定辞退の3大原因と、それぞれの対処法

まず「なぜ辞退が起きるのか」を押さえておきましょう。内定辞退の主な原因は以下の3つに集約されます。

原因①:志望度・エンゲージメントの低下

内定承諾後も就活を続ける学生の比率は非常に高く、「より志望度の高い企業の選考が残っていたから」という理由が辞退の最大の動機です。

内定を出した後も、継続的に「この会社に入りたい」という気持ちを高める施策が不可欠です。

原因②:入社後のイメージが持てない不安

「配属先に不安がある」「仕事の内容がよくわからない」「同期との相性が心配」——こうした漠然とした不安が、内定期間中に積み重なって辞退につながります。

原因③:他社との比較で「うちの会社らしさ」が伝わっていない

複数の内定を持つ学生が最終的にどこを選ぶかは、給与・条件だけでなく「この会社の文化や人が好き」「ここで働くイメージが具体的に描ける」という感情的な要因が大きく影響します。

内定フォローにゲームを使う3つの施策

施策①:入社前課題ゲーム

内定者に「入社前に体験してもらう課題」として、自社のビジネスや価値観を学べるゲームを渡す施策です。

たとえば「自社の主力商品の販売体験を再現したカードゲーム」や「バリューに沿った意思決定を練習するクイズ形式のゲーム」を自宅でプレイしてもらうことで、入社前から「この会社で働く疑似体験」ができます。

効果:漠然とした不安が「具体的なイメージ」に変わる。入社前から会社への理解と期待感が高まる。
費用目安:簡易なカードゲーム制作で50万〜100万円(100〜200部)

施策②:オンライン内定者ゲーム交流会

内定者同士をつなぐオンラインイベントで、ゲームをコンテンツとして使う施策です。既製のオンラインゲームでもできますが、自社オリジナルのゲームを使うことで「この会社ならではの体験」という特別感が生まれます。

「同期との人間関係が不安」という辞退理由に直接対応できる施策で、パーソル総合研究所の調査でも「社員と就活生が率直に意見交換できる機会の設定」が内定承諾に効果的だと示されています。

効果:同期との早期関係構築。「この仲間と一緒に働きたい」という動機が生まれる。
費用目安:既製ゲームなら数万円〜。オリジナル制作なら50万〜

施策③:内定者懇親会でのオリジナルゲーム

3つの施策の中で最も投資対効果が高いのが、内定者懇親会にオリジナルゲームを使うパターンです。

対面での懇親会は入社意欲向上に最も効果的な施策とされており(株式会社ディスコ調査)、そこにオリジナルゲームを組み合わせることで「楽しかった体験」ではなく「この会社の文化を体感した体験」として記憶に残ります。

内定者懇親会でのゲーム活用の詳細は内定者懇親会にオリジナルボードゲームを使うべき理由をご参照ください。

内定フォロータイムラインと施策の組み合わせ方

内定辞退が最も集中するのは8〜9月(企業への辞退連絡時期として8月が約47%、9月が約27%という調査データがあります)。この時期を乗り越えるために、以下のタイムラインで施策を設計するのが効果的です。

時期内定者心理推奨施策
内定通知直後喜び+他社との比較開始内定通知とセットでゲームを「入社前プレゼント」として渡す
6〜7月迷いのピーク。他社最終選考と重なるオンラインゲーム交流会で同期との関係構築
8〜9月辞退決定時期。入社意欲が揺らぐ内定者懇親会でオリジナルゲームを実施。入社後のイメージを確定させる
10月(内定式後)不安が再浮上入社後の業務体験ゲームを配布・課題として活用
11〜3月最後の揺れ動き先輩社員との交流機会にゲームを活用

ASOBOARD COLUMN|内定フォローゲームの「見せ方」が重要な理由

内定フォローにゲームを使うとき、「何を渡すか」と同じくらい重要なのが「どう渡すか」です。ASOBOARDが採用支援の経験から学んだことは、内定者が「なぜこのゲームが存在するのか」の意味を理解できたとき、初めてゲームが内定フォローとして機能するということです。

「入社前に楽しんでください」という渡し方と、「このゲームには、うちの会社が大切にしていることが全部詰まっています。入社後、このゲームで学んだことが実際の仕事でどう使えるか、一緒に確かめましょう」という渡し方では、内定者の受け取り方がまったく違います。

ASOBOARDでは、ゲームの制作だけでなく、「どう活用するか」の運用設計まで一緒に考えます。採用支援の専門知識を持つメンバーが在籍しているため、ゲームを採用フローの中にどう組み込むかを具体的に提案できます。

まとめ

内定辞退率が約64%という時代に、「内定を出したら終わり」という発想では優秀な人材を獲得できません。内定期間中の体験の質が、入社意欲を決定的に左右します。

オリジナルボードゲームを内定フォローに組み込むことで、「楽しいイベント」ではなく「この会社に入りたいという確信」を内定者に届けることができます。

ASOBOARDには採用支援出身のメンバーが在籍しており、採用フローの中にゲームをどう組み込むかを採用戦略の視点からご提案できます。

・内定辞退率を下げたい方
・内定者との関係構築を強化したい方
・まず相談だけしてみたい方

オリジナルボードゲーム制作の無料相談実施中!

CTA_ボードゲーム制作の無料相談

弊社ASOBOARDは、貴社の組織課題や目的に完全にフィットするオリジナルボードゲームを提供しております。

「まずは一度試してみたい」「具体的な費用感を知りたい」といったご相談や体験会のご要望も歓迎しております。企画から全て任せたい企業様はもちろん、デザインなしでゲームルールの検証・バランス調整のみに重きを置きたい、あるいは企画・デザインは完了し印刷・製造のみを依頼したいといった、あらゆる制作段階に対応可能です。

  • 企画から製造まで全て任せたい方は【一気通貫サービス】
  • ルールのバランス調整のみ頼みたい方は【検証特化サービス】
  • デザインと製造のみを依頼したい方は【製造特化サービス】

貴社のフェーズやリソースに合わせて、最適な形でプロジェクトを支援いたします。まずは「どんな課題を解決したいか」、その想いをお聞かせください。

制作のプロに相談する

関連記事

TOP