懇親会、社員旅行、チームビルディング研修、地域交流イベントなど、「場を盛り上げ、交流を深めたい」レクリエーションの場で、ボードゲームが今、再注目されています。
ボードゲームは、デジタルスキルや運動能力に関係なく、老若男女が同じ土俵でフラットに楽しめるアナログな体験です。特に、会話や笑いが自然と生まれるため、普段交流のない参加者同士の心理的距離を短時間で縮める効果があります。
本記事では、ボードゲームをレクリエーションに使う具体的なメリットから、目的(大人数・短時間・チームワークなど)に合わせたおすすめのゲーム10選、そして失敗しないための選び方のポイントを徹底解説します。さらに、自社のメッセージを込めたオリジナルボードゲーム制作という選択肢についてもご紹介します。
合同会社ASOBOARDでは、貴社の目的・課題に合わせた最適なオリジナルボードゲーム開発や研修プログラムの設計を専門としています。まずはお気軽にご相談ください。
<ASOBOARDの強み>
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- 企画から製造までの一気通貫に加え、ルール検証やデザインのみなど柔軟なご支援が可能

エンジニアならではのUIUXに重きを置いたボードゲーム制作が得意。処女作では大手小売店への卸実績を持つ。ASOBOARDではゲーム制作のブレインとなり、Chief Games Officer(CGO)としてゲーム制作の統括責任者を担う。
レクリエーションとボードゲームの関係性
レクリエーションとは、仕事や学業などの本務から離れ、心身をリフレッシュしながら人との交流を深める活動のことを指します。スポーツや軽運動、音楽、演劇などさまざまな方法がありますが、近年注目されているのが「ボードゲーム」を取り入れたレクリエーションです。
なぜボードゲームがレクリエーションに適しているのでしょうか?
第一に、ボードゲームはルールが比較的シンプルで短時間でも盛り上がれるものが多く、準備や片付けの手間も少ない点が挙げられます。数枚のカードや簡単なボードがあれば成立するため、体育館や会議室、カフェの一角など場所を問わず実施できます。
第二に、ボードゲームは参加者同士の関係を自然に深める効果があります。普段あまり会話しない同僚同士でも、ゲームを通じて笑いや驚きが共有され、心理的距離が縮まります。特に人狼ゲームやワードウルフのように会話を中心に進めるゲームでは、初対面の人同士でも自然と話が弾むため、研修や懇親会において大きな効果を発揮します。
第三に、デジタル世代が増える中で「アナログな体験」が逆に新鮮に感じられるという時代的背景もあります。PCやスマートフォンに囲まれた生活を送る中で、机を囲んで駒やカードを動かす時間は非日常的であり、特別な楽しさを感じやすいのです。
このように、ボードゲームは「簡単に始められる」「交流を生み出す」「非日常を演出できる」という三拍子が揃っており、レクリエーションにうってつけのツールと言えるでしょう。
- 短時間・少ない準備で実施しやすい
- 会話と笑いが生まれ、心理的距離を縮めやすい
- アナログ体験が非日常感を演出できる
ボードゲームをレクリエーションで使うメリットを徹底解説
ボードゲームを取り入れる具体的なメリットを深掘りしてみましょう。
ボードゲームをレクリエーションで使うメリット①コミュニケーション促進
レクリエーションの目的の一つに「人間関係の活性化」があります。ボードゲームはゲーム進行の過程で必ず会話が発生するため、アイスブレイクに最適です。例えば「ドブル」では「見つけた!」と声を上げて盛り上がり、「カタン」では資源を交換する交渉のやりとりが自然と場を和ませます。
また、笑いが生まれるシチュエーションが多いため、普段は寡黙な人でも輪に入りやすくなる効果があります。
ボードゲームをレクリエーションで使うメリット②チームビルディング効果
特に協力型ゲームではチームワークが試されます。「パンデミック」のように世界を救うために協力するゲームや、「スコットランドヤード」のように警察チームで逃走者を追い詰めるゲームは、参加者同士で役割分担を考えたり戦略を練る必要があります。
これはそのまま職場での協働作業やプロジェクト遂行に通じる訓練になります。
ボードゲームをレクリエーションで使うメリット③多世代が一緒に楽しめる
小学生からシニア層まで同じ土俵で戦えるのもボードゲームの特徴です。テレビゲームやスポーツと異なり、運動能力やデジタルスキルに依存しないため、幅広い層が一緒に楽しめます。
地域交流イベントや介護施設などでも導入が進んでいる理由の一つです。
ボードゲームをレクリエーションで使うメリット④コストパフォーマンスが高い
ボードゲームは一度購入すれば繰り返し遊べるため、イベント備品として長期的に利用できます。例えば「ドブル」や「ブロックス」のような定番ゲームは数千円程度で購入可能で、数十人規模の交流イベントでも繰り返し利用可能です。
予算が限られている団体や中小企業の研修でも導入しやすい点は大きな魅力です。
- 会話が自然に発生し、アイスブレイクとして機能する
- 協力・交渉・役割分担の体験がチームワークにつながる
- 幅広い年代で楽しめ、備品として繰り返し使える
ボードゲームの持つ「対話促進」や「チームビルディング」の効果を確実に引き出すには、適切な進行と振り返りが欠かせません。
ASOBOARDには熟練のファシリテーターが在籍しており、参加者の主体性を引き出しながら、レクリエーションの目的達成を強力にバックアップします。失敗できないイベントこそ、プロの手にお任せください。
レクリエーションにおすすめのボードゲーム10選
ここからは、具体的におすすめできるボードゲームを紹介します。それぞれの特徴や適したシーンを詳しく見ていきましょう。
歌う怪盗団
お絵描き伝言ゲーム。絵の上手下手を問わず楽しめ、完成した絵の流れが笑いを生みます。
ANOMIE
カラフルなタイルを9つのマス上に、素早く3面同じデザインで揃える戦略オセロゲーム。直感的でテンポが良く、競技性と盛り上がりを兼ね備えています。
人狼ゲーム
心理戦と推理が魅力。10人以上の大人数でも対応でき、合宿や大規模研修で大活躍。論理力・観察力・コミュニケーション力を同時に鍛えられます。
カタン
交渉と戦略性を兼ね備えたボードゲームの定番。チームビルディングや戦略立案のトレーニングに最適です。1プレイ60分程度でしっかり没入感が得られます。
ドブル(Dobble)
「同じマークを探す」だけのシンプルルール。子どもから高齢者まで直感的に楽しめ、時間が限られたイベントでも重宝されます。
ブロックス
カラフルなブロックをつなげる陣取り型。見た目が華やかで、イベント映えするのも特徴です。プレイ後の盤面も話題になりやすいです。
スコットランドヤード
1人が逃げる「怪盗X」役、他全員が警察役で追跡。協力と推理を同時に楽しめるため、研修の協働体験におすすめ。
おばけキャッチ
素早い判断と反射神経を競うゲーム。テンポが良く、観戦している人も盛り上がります。レクリエーションの中で短時間のリフレッシュに最適。
ワードウルフ
与えられたお題の違いを会話の中で見抜く言葉遊び。準備が不要で、オンラインでも活用可能です。
はぁって言うゲーム
同じ言葉を感情を込めて演じ分けるゲーム。爆笑が生まれやすく、アイスブレイクや懇親会に向いています。
ここでご紹介したゲーム以外にも、世の中には数え切れないほどのボードゲームが存在します。
「うちの社員の雰囲気に合うのはどれだろう?」「この人数でスムーズに遊べるゲームはある?」といった疑問をお持ちの方は、ASOBOARDの無料相談をご活用ください。
豊富な知識を持つコンサルタントが、貴社のイベントにジャストフィットするゲームをご提案します。
レクリエーションに合うボードゲームの選び方
ボードゲームを導入する際の選び方は成功のカギになります。
- 人数対応:20人規模なら人狼、4人ずつに分けて並行進行するならブロックス。
- 所要時間:10分程度ならおばけキャッチ、1時間しっかり遊びたいならカタン。
- 参加者の属性:子ども中心なら視覚的にわかりやすいドブル、高齢者には指先を使うスピードカップス。
- 会場条件:広いスペースなら移動を伴う人狼、小さな会議室ならカードゲーム。
このように、場の目的・人数・年齢層・会場条件をかけ合わせて最適なゲームを選ぶことが重要です。
レクリエーションへのボードゲーム活用事例と注意点
- 企業研修:人狼やカタンを使い、論理的思考や交渉スキルを育てる。
- 学校教育:テレストレーションで表現力を伸ばす、ワードウルフで言語能力を養う。
- 地域交流:子どもと高齢者が混在する会ではドブルやブロックスを中心に。
注意点としては、ルール説明が長くならないように工夫すること、ゲームマスターを置くことで進行がスムーズになること、そして時間管理を徹底することが挙げられます。
オリジナルボードゲーム制作のメリット
ここまで既存の人気ボードゲームをいくつか紹介してきましたが、近年それとは別に「自社オリジナルのレクリエーション用ボードゲームを制作したい」という選択肢を検討する企業・団体が急速に増えています。
実際、私たちのようなボードゲーム制作会社にも、企業・学校・自治体・各種団体からの制作相談が年々増加しています。背景にあるのは、単なる「場を盛り上げるレクリエーション」から、目的を持った体験設計へとニーズが変化している点です。
- 社内イベントや周年行事で、企業らしさを伝えたい
- 採用イベントで、学生に自社の価値観を体感してほしい
- 地域交流イベントで、参加者同士の距離を自然に縮めたい
- 研修や教育の場で、楽しみながら学ばせたい
こうした要望に対して、既存の市販ボードゲームでは対応しきれないケースが増え、オーダーメイドのボードゲーム制作という選択肢が注目されています。
オリジナル制作のメリット①自社の理念やメッセージを反映できる
オリジナルボードゲーム最大の強みは、企業や団体が大切にしている価値観を、ルールや体験そのものに組み込めることです。例えば、
- 「挑戦と安心」を掲げる企業であれば
→ リスクを取る行動と、チームでフォローする仕組みをルールに反映 - 「顧客視点」を重視する組織であれば
→ 他者の立場を考えないと勝てないゲーム構造にする - 「スピードと柔軟性」を重視するなら
→ 状況変化に応じた意思決定が求められる設計にする
このように、理念やメッセージを“説明する”のではなく、“体感させる”ことが可能です。遊びながら自然と価値観に触れるため、参加者の記憶にも残りやすくなります。
オリジナル制作のメリット②独自のレクリエーション体験を提供できる
既存のボードゲームは完成度が高い一方で、どうしても「どこかで遊んだことがある体験」になりがちです。
オリジナルボードゲームであれば、下記のような、完全に独自のレクリエーション体験を生み出せます。
- そのイベントだけの特別な体験
- その組織でしか味わえないストーリー
- 参加者同士の関係性を前提にしたルール設計
特に、社内イベントやキックオフ、採用イベント・内定者懇親会、地域・多世代交流イベントなど、「印象に残る体験」が求められる場面では、オリジナルゲームが強い差別化要素となります。
オリジナル制作のメリット③研修や教育に直結させられる
オリジナルボードゲームは、単なる娯楽にとどまらず、研修や教育の目的に合わせて設計できる点も大きなメリットです。
- 問題解決力・論理的思考を鍛えるゲーム
- チームで役割分担しながらゴールを目指す協力型ゲーム
- 限られた情報の中で意思決定を行うシミュレーション型ゲーム
- コミュニケーションや合意形成を重視したゲーム
といったように、育成したいスキルや行動を前提にルール設計が可能です。また、ゲーム後の振り返り(ディスカッション)を組み合わせることで、「楽しかった」で終わらない、学びにつながるレクリエーションとして活用できます。
オリジナル制作のメリット④幅広いシーンで繰り返し活用できる
オーダーメイドで制作したボードゲームは、社内イベント、研修・ワークショップ、採用活動、地域・学校・行政イベントなど、用途を変えながら繰り返し使用できる点も魅力です。
一度きりのイベント施策ではなく、長期的に活用できるコミュニケーションツールとして価値を発揮します。
ASOBOARDは、貴社の「らしさ(文化・価値観)」をルールやストーリーの核に据えたゲーム開発を得意としています。
採用ブランディングや理念浸透など、経営課題を解決するためのツールとして、オリジナルボードゲームの活用をご検討ください。具体的な活用イメージをご共有いたします。
レクリエーション用ボードゲーム制作の流れ
レクリエーション用ボードゲーム制作の流れ①ヒアリング
単なるご要望確認ではなく、「なぜボードゲーム研修を実施するのか」という背景から丁寧にヒアリングを行います。
企業理念・経営方針・人材育成方針、研修やイベントの位置づけ(新入社員研修/管理職研修/経営合宿/周年イベント等)を整理し、ゲーム化すべき本質的なテーマを抽出します。
また、参加人数・対象者の役職や年次・実施時間・会場環境などの制約条件も踏まえ、「楽しさ」と「学習効果」を両立できる設計条件を明確化します。この工程で、ゲームに落とし込む要素・避けるべき要素を言語化し、以降の企画設計の精度を高めます。
レクリエーション用ボードゲーム制作の流れ②企画立案
ヒアリング内容をもとに、複数のゲームコンセプト案を設計・提示します。それぞれについて、下記の観点で整理し、目的との整合性を明確にします。
- ゲームの世界観・ストーリー
- 勝敗条件や評価軸
- プレイヤー同士の関係性(協力/競争/交渉)
- 研修効果として得られる学び(意思決定・コミュニケーション・戦略思考 等)
「なぜこのルールなのか」「なぜこの体験が学びにつながるのか」を論理的に説明しながら、企業様と認識をすり合わせ、最適な1案にブラッシュアップしていきます。
レクリエーション用ボードゲーム制作の流れ③試作・テストプレイ
企画が固まった段階で、簡易的なプロトタイプを制作し、実際にプレイしながら検証を行います。机上の設計では見えない、下記のような要素を洗い出し、調整を重ねます。
検証はゲームによっては10回以上行います。弊社では素人でも参加できるボードゲームの体験会イベントを実施しているの、ボードーゲーム未経験者からのリアルな声も参考しながらゲーム検証が可能です。
- 盛り上がりの波
- ルール理解のしやすさ
- 難易度の適切さ
- 想定外の行動や抜け道
必要に応じてルールや数値バランスを修正し、「初めてプレイする人でも理解でき、かつ考えさせられるゲーム体験」へと磨き上げます。
レクリエーション用ボードゲーム制作の流れ④デザイン・制作
ゲーム性が固まった後、ビジュアルデザイン・世界観設計に着手します。企業カラーや研修テーマを反映しつつ、没入感のあるデザインを構築します。
カード・ボード・チップなどのアイテムは、使用シーンや耐久性も考慮して設計し、研修やイベントで繰り返し使える品質で制作します。
単なる「教材」ではなく、手に取った瞬間にワクワクするプロダクトとして仕上げることを重視しています。
レクリエーション用ボードゲーム制作の流れ⑤納品・導入サポート
完成したゲーム一式に加え、ルール説明資料・司会進行マニュアルもセットで納品します。ファシリテーター経験が少ない方でも運営できるよう、下記の要素を落とし込んでいきます。
- 進行の流れ
- 時間配分の目安
- 議論を深める問いかけ例
- 振り返り(学びの言語化)方法
必要に応じて、初回実施時の運営サポートや改善フィードバックも対応可能です。「納品して終わり」ではなく、実際の現場で成果が出るところまで伴走します。
レクリエーション用ボードゲームの制作イメージ
- 新卒採用イベント:「協力して会社の未来を築くボードゲーム」
- 自治体主催イベント:「地域の歴史を学びながら観光名所を巡るゲーム」
- 医療機関向け:「健康習慣を身につける行動カードゲーム」
このように、オリジナル制作は「遊びの体験」を超えて、メッセージの伝達や教育の仕組みとして活用できます。既製の人気ゲームを導入するのは手軽で効果的ですが、自社の理念や課題解決を反映したオリジナルボードゲームは、レクリエーションの価値をさらに高めます。
もし「自分たちだけのゲームを作りたい」と感じたら、ぜひ私たちのような専門制作会社にご相談ください。イベントの目的をヒアリングし、コンセプト設計から制作まで一貫してサポートいたします。
- 理念・メッセージを体験として伝えられる
- イベントの差別化と「その場だけの体験」を作れる
- 研修・採用・地域交流など目的に合わせて設計できる
さいごに
本記事では、レクリエーションにボードゲームを取り入れるメリットや、おすすめのゲーム、選び方のポイントを紹介しました。
- 交流を深めたいなら:人狼、ワードウルフ
- 多世代で楽しみたいなら:ドブル、ブロックス
- 短時間で盛り上げたいなら:おばけキャッチ、スピードカップス
そして既製品の導入だけでなく、オリジナルボードゲーム制作という選択肢も、企業研修・採用イベント・地域活動において大きな可能性を秘めています。
「自社らしさをゲームで表現したい」「参加者に忘れられない体験を届けたい」とお考えなら、私たちが企画から制作まで一貫してサポートいたします。
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エンジニアならではのUIUXに重きを置いたボードゲーム制作が得意。処女作では大手小売店への卸実績を持つ。ASOBOARDではゲーム制作のブレインとなり、Chief Games Officer(CGO)としてゲーム制作の統括責任者を担う。















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